MINOR研究会2024

原子核と他分野研究の交差点
(Meeting for Intersections of Nuclear and Other Researches)

概要

本研究会は,様々な分野の境界領域である原子核分野をはじめとした,理論物理学のあらゆる分野の学生の交流を通して,若手研究者による分野融合的研究を促進することを目的としています.

日程2024年3月8日(金)-9日(土)
場所大阪大学 核物理研究センター H604 - Lecture Room 1 (講義室1(大))

講演者

講演は以下の方々にお引き受けいただいています(敬称略、#は世話人講演、*は招待講演者)。

*青木 匠門(大阪大) "Curved domain-wall fermions on a lattice space"
*安藤 雄史(筑波大)"Why do string field theorists passionately study homotopy algebra?"
*五十嵐 律矩(新潟大)"摂動論的量子色力学に基づく横偏極ハイペロン生成過程の研究"
*金久 発(茨城大)"Pure Spinor超弦による超対称非可換DBI方程式の誘導と解析"
*菅野 颯人(京大基研) "テンソル繰り込み群による2フレーバーSchwinger模型の数値計算"
*竹内 万記(神戸大)"Swampland Bounds on Extra Dimensional Models with Magnetic"
*古田 悠馬(京大RIMS)"Narain CFTのオービフォールドと誤り訂正符号との関係"
*宮地 大河(神戸大)"Stochastic tunneling in de Sitter spacetime"
*湯本 純(秋田大)"格子フェルミオンとグラフ理論−スペクトルとトポロジーの観点から−"
#岩中 章紘(阪大RCNP)"QCDと重力理論の新たな対応関係を求めて"
#川平 将志(京大基研)"圏論的手法を用いた場の量子論の非摂動効果の定式化"
#神田 行宏(名古屋大)"Embedded string and its application"
#菅野 聡(筑波大)"数理最適化の有用な新しいアルゴリズムと行列模型によるブレーンの形状の探索"

プログラム・タイムテーブル

プログラム PDF、 タイムテーブル PDF

会場


大阪大学 核物理研究センターへのアクセス:
核物理研究センターへの交通アクセス・路線図 をご覧ください。


参加登録(終了)

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締切: 2月16日(金)


世話人:岩中 章紘(阪大RCNP)、川平 将志(京大基研)、神田 行宏(名古屋大)、菅野 聡(筑波大)

本研究会は、JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム JPMJSP2138 の支援を受けています。

問い合わせ先: 菅野聡 kanno_at_het.ph.tsukuba.ac.jp